プラモデル

【リメイク版ガンダム】HG RX-78-2 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版) レビュー

ドーモ、垂れ坊です

かなり久々となってしまっているガンプラのレビューを行いたいと思います

今回レビューするのは、こちら

HG RX-78-2 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版

俺は知らなかったのですが、このキットは発売当初は本当に品薄で手に入れるのがかなり困難だった一品だったようです

……その原因が転売屋の餌食になったおかげだってのはお察しの通りで、値段も結構高騰しまくったらしいです

いやぁ、転売屋滅びないかn

さておき、さかのぼってみれば1ヶ月ぶりにもなるガンプラレビュー。ガンプラって作るのは楽しいけどこうして記事にまとめるのは正直しんd

しかしパッケージデザインがホントかっこいいですね

アムロってこんなどっしり構える事あるっけとかなんとか色々思うところありますが、バズーカ持ってるし、きっとTHE ORIGIN版のアムロはこんな構えした事もあるんでしょう

なにより……カッコいいからなんでもヨシ!

内容物

・ランナーなど

ランナーは全部で9枚

シールは関節部分やツインアイなどに使うホイルシートとマーキングシールの二種類

個人的にツインアイのシール貼りが超苦手なので、なんとかパーツ成型だけでなんとかならねえかなと常々思ってます

やっぱりHGだからか割と少なめ。しかも複雑な形のパーツはないのも個人的にはヨシ

説明書

内容はざっくりこんな感じ

今回のガンダムは「前期型」と「後期型」の二種類があり、作る前にどっちかを選んで組んでいくスタイルのようです

一般にイメージされるガンダムに近いのは後者の後期型みたいで、前期型はかなり武装マシマシの仕様

俺は武装ゴテ盛りするのが好きなので様々な武装があり、なおかつパッケージと合わせたいという事で前期型を選択

ダボ処理しておけば後期型にも出来ると思うので、後で換装したい方は組み立ての間に処理しておくとラクになると思います

完成品

素組+スミ入れの簡単仕上げを施し、完成したのがこちら

全体的にバランスもとれていて、まさにシンプルイズベスト

ちなみによ~く見たら左のバルカンが破損してますが、これは組み立て中の事故によるものです

画像を取り忘れてしまいましたが、個人的に頭を組み立てる時に結構こうなりやすい仕組みっぽかったので組み立てる時は注意した方がいいかもしれないです

肩にはバルカン砲とショルダーマグナムを装備。この二つはパーツの組み換えで下のように収納したようにする事もできます

パーツ変えるのちょっと面倒だったのでバルカンのみ収納。反対側もこんな感じになると思ってくれてOKです

背部の接続穴はバックパックの込みで二つ。腰の部分は武器の取り付けに使う感じです

ちなみにバックパックは2穴で接続されているので、規格さえあえば他のパーツと差し替えも可能

左前腕にはガトリングが装備。後期型では外す模様

肩の武装といい、前期型はとにかくこういう細かいところで武装しまくってるのが特徴的

だからこそ気に入ったんですがね

肩の可動範囲は結構広めなので、柔軟なポージングも難なくできそうです

全体のざっくりとした可動範囲。脚部の可動も広めなのでこうした自然なポーズをとらせることもできます

他にもこうして寝そべったり……

宙を泳ぐといったポーズも可能

腕部もバックパックのビームサーベルを抜かせるポーズが出来るレベルで動きます

武装

武装はバズーカ、前期ビームライフル(上写真左)、後期ビームライフル(上写真右)、ビームサーベル、ショルダーキャノン、シールドと、いつものガンダムより多め

ビームサーベルは二本付属

・ビームライフル

ビームライフルは持たせるとこんな感じ。前期型の方がややゴツめといったところでしょうか

使わないときはこうして腰にマウント可能。後期型も大体こんな感じになるので画像省略

・バズーカ、ショルダーキャノン

バズーカは砲口は別パーツ。
スコープとグリップが可動し、グリップに角度が付けられるので持ち方に工夫をつけることができます

前期型最大の特徴であるショルダーキャノン。パッケージの時点でわかっていましたが結構大きめの武装
ちなみに左側にしかつけられない仕様なので、つける際は上の通りビームサーベルの収納部を外します
バズーカはマウントするとこんな感じ。横幅かなり取るのでちょっとバランス取るのがめんどい

・ビームサーベル

ビームサーベルの長さは大体ガンダムとほぼ同じぐらい。毎度思うけどビームサーベルってやたら長い事が多いけど、こんなに長い仕様だったっけ……

横にするとこれぐらいの長さ

各武装はこの通り腰にマウントできるようになっているので、お好みで好きな武器を取り付けてみましょう

ビームライフルの画像が一枚しかないのは、後期型もさほど変わらない感じだからです

・シールド

シールドは、手に持つタイプと腕に取り付けるタイプの二種類あり。腕につけるタイプは前腕後ろに接続する感じで表から見ても目立たないようになっています

接続タイプは位置調整もできるので、こうして好きな場所にするとポージングさせる時も干渉しないようにできます

シールドは腕の接続を寝かせることでバックパックにマウントできます

・ポージング集

最後に色々とポージングさせてみたのでざっくり掲載

やたら二丁持ちさせてるのありますが、やっぱり武器両手持ちはロマンだから外せない

そして両手持ちができるならフルバーストっぽくさせたりもしたくなる

これはもう理屈じゃなく男のロマンです

・最後に

というわけで、今回は「HG RX-78-2 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版)」のレビューをさせていただきました

初代主役機だけあって、ガンダムのキットはHGだけでも本当に数多くありますが、その中でもかなり完成度が高いことで高評価を受けている一品

それに初心者でもカンタンに組めるようになっているので、もし興味が湧いたという方は手に取ってみてはいかがでしょうか?

ではまた!