ドーモ、垂れ坊です
突然ですが、皆さんは本を日常的に読んでますか?
読んでいる、というのであればなんの問題もないのです
しかし中には、読書を習慣化しようと思って本を買ってみたり、なんとなく興味があったから本を買ってみたはいいが、読まずに部屋で積みっぱなしになっている……なんて人はいるのではないでしょうか
もしくは最初は読んでいたけれど、ゲームとか他の事を優先していた結果読むのをやめてそのまま積み本の仲間入りを果たしている、という本もあるのでは?
今回はそんな読まれずに長い間放置され続けている「積み本」をなくすためのコツを紹介していきたいと思います
今回の記事を読むことで
・本を買ったけれどそのまま積んでしまう
・他の事を優先してしまって本を読む習慣が身につかない
といった事が解消されると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください
それでは早速参りましょう!
・既に家に積み本がある場合
まず、「もう家に積み本ができちゃってるよ~!」という方もいると思います
そんな人達がやるべきことは一つ
「積んでる本は処分する」
いきなり力技っぽくなってしまいましたが、理由はただ1つ
そもそも積んだ本を読み返すことはほぼないからです
買って数日ぐらいならまだ可能性がありますが、数週間、数ヶ月までいくと確実に読みません。場合によっては買ったことすら忘れてるまであります
本棚埋めるレベルで本を積んだ事がある俺が断言します。マジで読みません
「そんなことねえ!」と思う方もいるでしょうが、そういう人は買ってすぐ読むでしょうから積み本をなんとかしたいと思うことはないはずです
読まれない本なんて丁寧にまとめた紙のゴミと同じです。持ってたところで無意味です
なので、思い切って処分した方が、部屋もきれいになるしちょっとしたお小遣い稼ぎもできてむしろプラスになります
処分、といっても今は便利なサービスが多くあるので、それらを活用してラクに本を処分できます
例えば、ブックオフオンライン
ここでは宅配買取サービスを行っており、カンタン便利に本を処分できます。ちなみに先程書いた本棚を埋めていた積み本もこのサービスを使って処分しました
やる事はたった4つ
・ダンボールに売る本を梱包する(数が少なければ厚手の紙袋でも可)
・買取申請をして、ダンボールの数、配達業者が来て欲しい日時を指定する(初めて申請する際は本人確認書類のアップロードと入金口座の指定があります。本の梱包以外で手間がかかるのは多分これぐらいです)
・当日、集荷に来た業者にダンボールを引き渡す
・入金を待つ(入金までは平均1週間ぐらい)
ダンボールを自分で用意、梱包をすれば全て無料でできるので、使わない手はないです
さらに値段がつかない本があっても処分してくれるので「これ売れるかな?」と判断に迷ったならとりあえず送っちゃいましょう
詳しいやり方を知りたい方は下にリンクを張っておきます。興味があれば確認してみてください
ブックオフの宅配買取 │ ブックオフオンライン (bookoffonline.co.jp)
ただ、気軽に利用できる反面、人気の本や最新の本でもない限りは大抵二束三文の値段しかつきません(数年前のマンガとかなら数円程度)
なので、少しでも売る単価を上げたいならヤフオクなどのオークションサイト、もしくはメルカリなどのフリマアプリを使って自分で売るという選択肢もあります
かかる労力(商品の掲載、そして売れた後の梱包や発送手続き等々)を考えて、どちらを選ぶかは皆さん自身の判断はおまかせします
どちらにしろ、行動を起こす時は躊躇しますし何より「せっかく買った本を処分する」という感覚に抵抗があると思いますが、やってみると「なんで今までやらなかったんだろう」って思うぐらいスッキリします
・積み本をしないためにやる事
積み本を処分した人も、まだ積み本を作ってない人もここからが本題。積み本をしないためにやる事は3つ
・読みやすい本を選ぶ
・読む時間を決める
・電子書籍で買う
この3つです。順番に解説していきます
読みやすい本を選ぶ
積み本をする一番の原因は「読む気になれないこと」
その原因は文字ばかりでそこそこ厚いその見た目から来ると思います
なので読むとしたら、個人的にはイラスト多め、もしくは薄い本を選ぶのをオススメします
イラスト多めの本なら活字ばかりの本を読むより目と頭に優しく、わかりやすい
薄い本を選ぶのは見た目で読む気力をなくすのを防ぐため
極端な話、ちょっとした時間ができた時に厚い本を読む気にはならないけれど、カタログみたいな薄さなら手にとって読んじゃうようなものです
個人的にオススメするのは「マンガで~」シリーズ
このシリーズは有名書籍をコミカライズしているシリーズで、多種多様なマンガが揃っています
原作を読んでみたいけど文字を読むの苦手なんだよなぁ……
という方にこそピッタリなのでオススメです
もしくは「見るだけノート」シリーズ
こちらは資産運用に関するモノ、ビジネスに関するモノなど多くのジャンルについてものすごくわかりやすく教えてくれる本です
マンガ形式ではないのですが、表紙にあるようなふわっとしたイラストで本の文章を視覚的にわかりやすく表現してくれているので、本当に見ているだけで知識が身につきます
どちらも平均200ページ前後。マンガの単行本ぐらいの薄さなので気軽に手に取れるのも推しポイントです
読む時間を決める
スキマ時間を活用して読むのもいいですが、いっそのこと日常のルーティンに加えて効率よく読めるようにしておきたいところ
なので朝でも夜でもいいので、自分の時間がちゃんと確保できる時間帯を決めて読むことをオススメします
この時まとまった時間をとるというより、スキマ時間を活用するように数分でもいいので行う、というのがポイント。そうすることによって読書をするハードルが極力下がるので手に取りやすくなります
この辺りについてはこちらの記事も参考にしてください
電子書籍で買う
正直、今ならこれが一番オススメ
理由としては、ここまでで紹介してきたデメリットを、電子書籍ならかなり軽減できるからです
具体的には
・スマホがあればどこでも読めるので移動時間などスキマ時間に読める
・スマホで読むので本の厚さなど見た目で読む気がなくなる事も減る
・データなので場所を取らない
・わからない用語があってもすぐ検索できるし、気になった文にマーカーをつけるのもカンタン
・比較的安く買える(平均して1割ぐらい安い)
と、メリットはかなり多いです
ただし、スマホで読むので通知が邪魔したり他のアプリに意識を向けやすい環境になるというデメリットもあります
設定で通知が出ないようにする事もできますが「正直面倒だな」と思って設定しない人もいるのではないでしょうか? ちなみに俺がそうです
「極力邪魔されずに電子書籍を読みたい」と思ったなら、Kindle Paperwhiteを使うというのも一つの選択肢です
これは電子書籍を読む事に特化したモノで、スマホで読むより読書に集中できるようになっています
特にKindle Paperwhiteは「本物の本を読むような感覚」で読書ができるので、スマホで読むより目に負担がかからないようになっているのが特徴です
お値段は少々お高めなの、ページをタップして読む感覚に慣れる必要がある、持ち運ぶ&充電する機器が増えるなどデメリットもありますが、それでも長い目で見たら持つことをオススメします
とはいえ、俺以外の方々の意見を見るなどして検討してみてはいかがでしょう?
最後に
以上で積み本が出来た時の対処法と作らないためにやることについての説明を終わります
なにか一つでも参考になっていただければ嬉しい限りです
これらを駆使して、買った本は積まずにしっかり活用していきましょう
ではまた!